10月31日トレード結果。

先週は初めて決済までコントロールして撤退できた。自分のシナリオで決断・決済し、市場に振り回されない感覚を味わうことができた。大きな収穫。

エントリー1

シナリオ分析 ( GBP/JPY )

■週足

上昇トレンド。20日移動平均線を抜け、80日移動平均線にタッチ。壁になるか、週足下降トレンドラインまで目指すか。方向感は悩ましい。

■予想
・悩ましい

■日足

上昇トレンドラインを形成し、ブレイクリターンした局面。白ラインの反転上昇か。

■4時間足

エントリーパターン1か。

・大きな上昇トレンドライン(黄色)ブレイクリターン
・小さな下降トレンドライン(白色)ブレイクリターン
・20日移動平均線が弧を描いて下からサポート

2ライン重なり、MAもサポート。さらなる上昇トレンドのシナリオ描く。

エントリー ( 買い)

■エントリー内容

・通貨:GBP/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:140.279

エントリー 後のシナリオ

■撤退ライン

大きな上昇トレンドライン(黄色)をブレイクしたら逆シナリオ開始。
小さな下降トレンドライン(白色)サポートの下に撤退ラインを置くべきだが、撤退ラインでなく、ロット数優先し、0.1 lotにて、-30pips近辺に設定してしまう。

・今回撤退ライン:139.900(-37.9pips。-3,790円)
・基本撤退ライン:139.453(-82.6pips。-8,260円) ← ロット数少なく!

■決済ライン

シナリオ通りなら、下降転換点 141.338 を抜ければ 日足の大きな下降トレンドライン(青色)上辺 142.000 が見えてくる。上辺まで取るシナリオ描く。

・決済ライン:142.000(+172.1pips。+17,210円)

エントリー結果

エントリー直後に下落。逆シナリオで一気に60pips。撤退ラインの-37.9pipsまで50分で到達。あっという間に逆指値で決済。

逆指値で大ダメージは免れたが、シナリオ分析なら2つのラインの壁を信じてロット数減らし、逆指値も一つ前の安値(-82.6pips)に設定するのが良い。撤退ラインと必要なロット数を計算せずエントリーしたのが失敗。

■損益

・通貨:GBP/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:140.279  →  139.900 (-37.9 pips )
・損益:-3,790円

エントリー2

シナリオ分析 ( USD/JPY )

■週足

上昇トレンド。20日移動平均線を抜けるも、2つの移動平均線が上値をサポート。方向感は悩ましい。

■予想
・悩ましい

■日足

上昇トレンドライン(白色)を形成後、ラインの底まで下落。下降トレンドライン(青色)も下でサポートあるので、上昇シナリオを検討。

■4時間足

エントリーパターンは見ず。

・下降トレンドライン(水色)3回サポート

強いと思い、根拠1つでエントリー。

エントリー ( 買い)

■エントリー内容

・通貨:USD/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:108.235

エントリー 後のシナリオ

■撤退ライン

大きな上昇トレンドライン(黄色)をブレイクしたら逆シナリオ開始。
一つ前の底値に逆指値を予約。

・撤退ライン:107.850(-38.5pips。-3,850円)

■決済ライン

シナリオ通りなら、下降転換点 108.460 を抜ければ、次の上昇トレンドライン(白色)下辺 109.470 が見えてくる。そこまで取るシナリオ描く。

・決済ライン:109.470(+123.5pips。+12,350円)

トレード結果(合計)

トレード内容


・回数:1エントリー
・勝敗:0勝1敗
・pips:-37.9 pips
・損益:-3,790円

エントリー時の感情

1)MAパターンにピタリと重ならないポイントでエントリー。若干の不安
上昇トレンドライン、下降トレンドラインの重なった部分を上抜けし、20日移動平均線サポートが来るまで我慢してエントリーも、GBPにしてはライン上を持ち合い相場で1週間ほどジリジリ上昇。大きな波の動きなくラインを抜けてきたので、トレンドの波に乗ってる感せず、若干の不安。

2)エントリー直後に一気に下落。わずか50分で逆指値決済に。
エントリー直後に60pips下落し、50分で逆指値に到達。気持ちは「あちゃ~」。シナリオ分析では白ライン下に逆指値注文。ロット数を計算せずエントリーしたのが失敗。大ダメージは負わなかったが、失敗した気持ちでモヤモヤ。

トレード改善点

1)日足ラインを信じる。撤退ポイントに合わせてロット数決める
日足ラインを信じる。日足は世界中のトレーダーが一番見ているチャート。日足のラインの中でシナリオ描き、指値も逆指値も決める。資金に合わせてロット数も決める。

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