週末に10月の全23エントリー振り返り、改善点を見直した。改善を踏まえてシナリオ分析し、シナリオ力を高めていく。
エントリー1
シナリオ分析 ( USD/JPY )
■週足
下降トレンド3年。波の期間を見ると1つ前の波が4ヶ月(2019年4月~8月)。今の波も4ヶ月続くとすると、12月まで上昇チャート描く可能性あり。
どこまで上昇を目指す?
1つは80日移動平均線の109.5円。もう1つは下降トレンドラインの上値112円。
この2つが意識されるレジスタンスラインと想定。
■予想
・方向:上昇トレンド
・期間:2019年12月まで
・相場:106.474~109.5~112.0
■日足
下降トレンド(4月~8月)からの上昇トレンド転換。シナリオ4つ描く。
■予想
・上昇シナリオ(黄色)
→ ①このまま下落し107.5円を目指す。反発上昇後、400日移動平均線の109.5円を目指す(200pips)
→ ②上昇し109.5円を突破。下降トレンド上辺110.5円の壁を目指す(100pips)
・下降シナリオ(青色)
→ ③このまま下落し107.5円をブレイク後、リターンムーブ。106.5円を目指す(100pips)
→ ④107.5円をブレイク後、106.5円、104.5円、週足の100.5円まで急下降するシナリオ(700pips)
■4時間足
エントリーパターンの可能性としては6。
①上昇トレンドで高値更新後に下落。エントリーポイント迫る。1時間足で詳しく見る。
■1時間足
②小さな下降トレンドライン引けた
③ブレイクリターンムーブした
④20日移動平均線もサポートあり
RSIは下落だが、優位性の高いライン・MAでエントリー条件満たしたのでエントリー。
エントリー ( 買い )
■エントリー内容
・通貨:USD/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:108.539
エントリー 後のシナリオ
■撤退ライン
小さな下降トレンドラインをブレイクしたら逆シナリオ開始。
速やかに撤退し次エントリーに備える。
・撤退ライン:108.349(-19pips)
■決済ライン
シナリオ通りなら、108.9を抜ければ109.5が見える(黄色の◯)
日足の400日移動平均線も109.5で支えてる
ちなみに上昇トレンド続けば、日足の上辺110.5、週足の上辺111.5も見えてくるが、今回は4時間足のエントリーパターン6でシナリオ描いたので、109.5で感謝して決済。次のエントリーに備えることとする。
区切りをつけたほうが量こなせるので、シナリオ力もアップ。
・決済ライン:109.539(+119pips)
エントリー結果
エントリー直後に20pipsほど上昇も下落。そのまま撤退ラインまで下がったので自動決済。
収穫としては、意図的に初めて小さなマイナスでの撤退できた。私にとっては大きな一歩。
■損益
・通貨:USD/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:108.539 → 108.350 (-18.9 pips)
・損益:-1,890円
トレード結果(合計)
トレード内容
・回数:1エントリー
・勝敗:0勝1敗
・pips:-18.9 pips
・損益:-1,890円
エントリー時の感情
1)決済まで落ち着いて対処。外出先でも安心。
エントリー直後にOCO注文。利益確定と損切り予約を入れたため、チャートの動きを心配せずに安心して外出先でも過ごすことができた。今までとは大きな違い。
トレード改善点
■撤退スキル向上案
1) エントリー後に上昇したら同値撤退に変更
現在のシナリオ力では読み間違えることが続くと想定される。シナリオ力を高めつつも、いかに同値や微損で撤退できるかがトレード継続には重要。そのために以下の3パターンで撤退してみようと思う。②③を連発できるようになれば、勝てなくてもトレードは継続できる。
①シナリオ変更で撤退(エントリー時に予約した逆指値)
②エントリー後に上昇したら同値撤退に変更
③エントリー後にさらに上昇したらプラス撤退に変更