ブレグジット関連の値動きに巻き込まれるトレードが続く。撤退ラインの甘さをしっかり記録し、次に活かしていく。
エントリー1
シナリオ分析 ( AUD/JPY )
■日足
下降トレンド。
■4時間足
上昇トレンド変換の兆しも戻り高値で下落。下降トレンドまだ継続するシナリオ描き、戻り目の高値で売りエントリー準備。
■1時間足
エントリー準備。シナリオ6つ描く。戻り目の高値(戻り高値)で 0.1 lot 売りエントリー。
エントリー ( 売り )
■エントリー内容
・通貨:AUD/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:72.320
エントリー結果
9日→11日まで保有。エントリー直後から下降するも、10日からブレグジット関連で上昇。ポンドと豪ドルは密接なため。11日に全ポジション整理した際に決済。
■損益
・通貨:AUD/JPY
・数量:0.1 lot
・価格:72.320 → 73.452 (-113.2 pips)
・損益:-11,320円
トレード結果(合計)
トレード内容
・回数:1エントリー
・勝敗:0勝1敗
・pips:-113.2 pips
・損益:-11,320円
エントリー時の感情
1)感情リセット。落ち着いてチャート分析しエントリー。冷静に
注目したのはAUD/JPY。週足の下降トレンド継続シナリオ描く。戻り高値で0.1 lot 売りエントリー。エントリー直後から下落続く。プラスで推移。
2)ブレグジット関連でポンド急上昇。1日で7円は耐えられない・・・
10日に英国のジョンソン首相とアイルランドのバラッカー首相が共同声明を発表。詳細にわたり建設的な協議だったと指摘。直後からポンド急上昇。密接な関係ある豪ドルも上昇。1日で100pips上昇する。
耐えきれず豪ドル円0.1 lot を -113.2pipsで決済 。-1万円の損失。撤退ポイントの再定義が必要。
トレード改善点
■改善点2つ
3日と改善点は同じ。
⇒10月3日(木)トレード結果。1日7円値動き撤退できず。4万円マイナス
前回までの損失での経験を踏まえてエントリーはできた。しかしまだまだエントリーポイントの甘さ、撤退ラインの甘さが目立ち損失を追う。
1)余裕ある証拠金か比率を分析する
4エントリー0.33 lot のポジション保有したまま追加エントリー。すべて売エントリー。10日にGBP/JPYが7円下落し、一気に証拠金20%以下に。追加で11万円入金するも追いつかず。証拠金20%以下で12万円のロスカット。700pipsの値動きに巻き込まれる前に撤退するスキルがなかったのが今回の最大の失敗。
2)急上昇、急下落の最悪シナリオ描く
反対の動きが一直線に続く最悪シナリオの想定が甘かった。リターンムーブせず、一気に700pips変動するシナリオも想定する。そのためには優位性の高い場所で慎重にエントリー。逆指値注文も近い場所に入れる。最悪シナリオでも大ダメージ負わず次のトレードに繋げられる撤退ポイントあるかまで、エントリー判断に加える。