2月の目標は「資金を減らさない」だったが、減らしてしまった。頭を冷やす意味と、本業も多忙でしばらくトレードせず。
適切な資金管理と、スパッと損切りできるマインド。この2つを全トレードで意識して完遂できるスキルを習慣化する。そう意識してトレードしたが・・・
エントリー1
シナリオ分析 ( GBP/JPY )
■週足
下降トレンドライン(黄色・水色)の間で揉み合い状態。も短期・中期MAサポートを下抜け。下降トレンド優勢か。
■日足
上昇トレンドライン(黄色)底値タッチ局面。
・サポートとして中期MA、長期MAも支えてる
→ロングエントリー検討
■4時間足
上昇トレンドライン(黄色)と安値切り下げライン(白色)重なった部分でロングエントリー。
エントリー 後のシナリオ
■撤退ライン
上昇トレンドライン(黄色)超えたら撤退。
・損切りライン:140.784(-8.3pips)
■資金管理
理想:1回の損切りは資金の2%
今回:資金の10%
■決済ライン
・決済ライン(放置):145.0(400pips)
→放置でどこまでも伸ばす方法にチャレンジ
■エントリー後も下落一途。損切りできず・・・
エントリー直後も下落。逆行現象確認せずライン重なりでエントリー。優位性低いのは承知。逆行したらすぐ撤退という意識でエントリーしたのだが・・・
撤退ライン(-8.3pips)超えても撤退できず。
再発防止のため、心の動きの流れを残しておく。
【心の流れ】
①上昇トレンドライン(黄色)超えて下落
→資金10%超「決めたポイントだけど、減らしたくない・・・」
→逆指値解除「ブレイクリターンで戻ってくるよ・・・」
②ちょい戻し時、ナンピン戦略早くも発動(140.544)
→「ああ・・・」「上がってくれ・・・」
→資金管理コントロールできず(0.9+0.9lot)。「戻ってくれ・・・」
→「減らしたくない・・・」
③揉み合い4時間
→チャート見続ける
④ヨーロッパ時間で一段下落
→「損切りされた・・・」
■プロスペクト理論をコントロールする
http://kakeruit.hatenablog.com/entry/2018/02/25/000000
・人は得するより損する痛みのほうが2.5倍強く感じる(確率<主観)
・確率が小さいほど過大評価しがち。分岐点は35%(確率<主観)
https://kitaguni-economics.com/prospecttheory-investandfx/
・FXの鉄則:損小利大
・プロスペクト理論:損大利小
この差をコントロールすることが勝ちトレードにつながる
→損切りは素早く。利食いは急がない
■対策(マイルール)
①損切りできない病を受け入れる
→エントリー後1分以内に逆指値を必ず入れる
→小さな損失(今回なら1万円)は伴う初心者トレーダーだと認識する
②ナンピン戦略は使わない
→その分シンプルにロット計算
→損切りできるようなったら考える
③損切りできたら褒める
→「やった!予定通り損切りできたね!大きな前進だよ!」
■ブログ作成時間の測定
今回)1時間
内訳)
・チャート画像作成・シナリオ分析(週足・日足):20分
・チャート画像作成・シナリオ分析(4時間足):40分